今日から始めるアニメ評論 『ゆるゆり』
私が最もハマったアニメの1つ 『ゆるゆり』
私が最もハマったアニメの一つ『ゆるゆり』
人生の中で一番長い期間ハマっていたアニメといって過言ではありません。ギャグアニメの面白さを初めて知った作品の一つでもあるため、今でも脳内にお気に入りのシーンが写真のように刻まれています。
ゆるゆりとは?
七森中の『ごらく部』に所属する中学生4人を中心とする日常生活を描いたアニメ。ゆる~い百合を主軸としており、かわいいキャラクターでありながら変顔をしたり、爆発してみたりと笑いあり感動ありのギャグ百合アニメとなっています。
アニメでは3期まで放映されており、1期は2011年7月から、その一年後2012年7月から2期を放映、2015年10月から3期を放映した。
ちなみに1期、2期は『動画工房』3期は『TYOアニメーションズ 』が制作している。(1期放映時に動画工房という名前を知り、実際に会社見学もしてきました。)
ゆるゆりの面白さ
なんといっても女の子たちの『ゆる~い百合』と『個性的すぎるキャラクターたち』でしょうか。あまりにも個性的すぎて、名前を覚えるのが大変な私でもすぐに特徴を捉えることができあっという間に暗記できました。
ゆる~い百合
百合姫という百合専門漫画雑誌のような本にゆるゆりは連載されています。百合姫という名前だけあって連載されている漫画は『女の子同士のキスは当たり前』という作品ばかり。
ですがゆるゆりは『ゆる~い百合』
他のガチ百合作品と比べると異色ですが、2011年で発行部数が100万部を突破している人気作品なのです。また、百合漫画の起爆剤になった作品でもある。(私自身も百合アニメに目覚めたきっかけ)
個性的すぎるキャラクターたち
アニメが始まった当初、キャラクターにさほど個性的な要素は見られませんでした。清楚。ですが、ストーリーが進むに連れて徐々にその才覚が現れ始め、ある人物は『主人公なのに影が薄い』また別の人物は『腹黒い』など言葉一つの代名詞で分かってしまうほど奥深い性格が生まれました。
ゆる~い百合でありながら話し合う個性的なキャラクターたち(1名を覗いて)の掛け合いは話を盛り上げ、さらに個性を引き出してくれます。
あまりにもハマりすぎて
あまりにもハマりすぎていろいろ財政的に危なかった時期もありました。まず漫画を全巻揃えるのはあたりまえ。スピンオフやアンソロジーも含みます。また最新刊であれば『特装版』の購入は当たり前。
そしてグッズ。フィギュアやタオル、ポスターなど中野ブロードウェイなどで見つけては買い漁っていました。
バイト代なんて数日で消え、足りないお金は貯金を切り崩して買うということもしていました。
私自信あまり行動的な性格ではなかったため、コンサートなどには行きませんでしたが、もし行動的で直感的に動く人であったなら学校を休んででもコンサートに行っていたでしょうね。
制作会社への訪問
だいぶ昔の話ですが実は私一時期アニメーターをしていた時期がありまして、ゆるゆりのアニメーション制作会社である動画工房に入りたいと思い、一度会社内の見学をさせていただいた事があります。
感想としては夢のある制作現場だなと思いました。社内に喫煙所が設けられており、一人ひとりが集中できるよう各々が工夫をしていたり、見ているだけでも楽しかったです。
実際、動画工房で働くことは叶いませんでしたが、制作現場を見ることができただけでも嬉しかったです。
現在は……
ゆるゆり熱も収まっており、現在は公式漫画とスピンオフ、一部のグッズのみを所持して他は手放しました。Netflixで配信されているため、久しぶりに見てみるかぐらいの気持ちになったときに視聴しています。
私的には『3期』がおすすめです。どの話もハズレがなく、安定した面白さがとても良いです。またキャラクターの作画も1期2期と比べれマシュマロのように柔らかくなったため、見ごたえがあります。
まとめ
ゆるゆりは百合の代表作といっても過言ではありません。『百合アニメってどんな感じなんだろう』と感じている方はぜひ一度ゆるゆりを見てください。その面白さ故に百合アニメの門をくぐり、印象がガラリと変わることでしょう。
今日から始める映画評論 『マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)』
マーベル・シネマティック・ユニバース!
私が愛してやまない映画シリーズ『マーベル・シネマティック・ユニバース』。その壮大なスケールで描かれる映画は他にはないでしょう。かっこよく、そして華麗に美しく、巨大で膨大なこの作品をぜひ皆さんに味わっていただきたいです?
マーベルとは?
マーベル・シネマティック・ユニバースの『マーベル』とは一体なんなのか。
みなさん『スパイダーマン』をご存知でしょうか?赤いタイツを被ったスーパーヒーローでその名の通り雲のように糸を出しながら戦います。過去には映画もやったりして日本での知名度は結構ありますね。
そんなスパーダーマンを生み出したのが『マーベル』というアメリカンコミックです。日本でいう週刊誌『ジャンプ』のような存在でしょうか?
マーベルには様々なヒーローが所属しており、『スパイダーマン』を始め過去に映画化された作品では『ゴーストライダー』や『X-MEN』などが所属しています。
マーベル・シネマティック・ユニバースとは?
ではマーベル・シネマティック・ユニバースとはなんなのでしょうか?
通称MCU。これはマーベル・コミックを実写映画し、同一の世界観を複数の作品でクロスオーバーさせるという試みです。2008年に始動した当時、過去に類を見ない方法だったので、当初はさほど注目されていたなかったように感じます。私自身も知りませんでした。
現在では世界歴代1位の興行収入を得ている超人気作品へとのし上がっています。
マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)の作品群
先程も述べた通り、同一の世界観を複数の作品で表しています。その作品の数は10年間で20作品以上を生み出してきました。
フェイズ1
『アイアンマン』(2008年公開)
『インクレディブル・ハルク』(2008年公開)
『アイアンマン2』(2010年公開)
『マイティ・ソー』(2011年公開)
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年公開)
『アベンジャーズ』(2012年公開)
フェイズ2
『アイアンマン3』(2013年公開)
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年公開)
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年公開)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年公開)
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年公開)
『アントマン』(2015年公開)
フェイズ3
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年公開)
『ドクター・ストレンジ』(2016年公開)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年公開)
『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年公開)
『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年公開)
『ブラックパンサー』(2018年公開)
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年公開)
『アントマン&ワスプ』(2018年公開)
『キャプテン・マーベル』(2019年3月8日全米公開予定)
『アベンジャーズ4』(2019年5月3日全米公開予定)
フェイズ4以降
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年7月5日全米公開予定)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3 (原題)』(2020年公開予定)
テレビドラマシリーズ
『エージェント・オブ・シールド』(2013年開始)
『エージェント・カーター』(2015年開始)
『デアデビル』(2015年開始)
『ジェシカ・ジョーンズ』(2015年開始)
『Marvel ルーク・ケイジ(英語版)』(2016年開始)
『Marvel アイアン・フィスト(英語版)』(2017年開始)
『Marvel ザ・ディフェンダーズ(英語版)』(2017年開始)
『インヒューマンズ』(2017年開始)
『パニッシャー』(2017年開始)
『Marvel ランナウェイズ』(2017年開始)
『Marvel クローク&ダガー (原題)』(2018年開始予定)
『Marvel ニューウォリアーズ (原題)』(未定)
マーベル作品の魅力
マーベル作品の魅力。一言で表すなら『かっこよさ』です。
男のロマンとでも言いましょうか。基本マーベルのヒーローは男性が多いのですが、私達男性から見ても『かっこいい!』というヒーローばかりです。特に『アイアンマン』はアーマーやそれを作り上げるトニー・スタークのかっこよさに惹かれ『男のロマンだ!』という人も多いようです。
好きなマーベルキャラクター
映画化された作品だけでも多くのヒーローたちを世に送り出してきたわけですが、その中でも一番好きなのは『ドクター・ストレンジ』です。魔術を使うヒーローなのですが、地球上で最強の魔術師なのです。
ドクター・ストレンジのかっこよさは、魔術を展開し攻撃をしたり地形を動かしたり、時にはシールドを作り出したり魔術でなんでもできる点です。
MCU以外の実写映画化作品
MCUとは関係ない単体のマーベル作品も多く存在します。最新作では『ヴェノム』が挙げられます。他にも『ゴーストライダー』や『ファンタスティック・フォー』など様々な作品が展開されています。
視聴を終えて
順を追って作品を見てきたわけですが、『どれも最高!』です。特に今まで作品のヒーローたちが出演する『アベンジャーズ』はお祭りでした!
まとめ
今年で10週年を迎えるMCU。新たな時代の幕開けとなる挑戦は視聴した人々に大きな感動と興奮をもたらしたと思います。これからも続くMCUですが、今後も面白くなり続けていくと思います。この記事を読んでくださった方は、一度『アイアンマン』をレンタルしてみてください。あなたはきっとMCUの虜になるでしょう。
もっとも好きなゲームジャンル
あなたの好きなゲームジャンルはなんですか?
ゲームジャンルと聞いてあなたは何を思い浮かべますか?
一昔前はアクションやRPGと言った聞き慣れたジャンルばかりでしたが、グローバル化が進み様々なゲームジャンルが顔を出し始めました。
例えば ハックアンドスラッシュ
あまり聞き慣れないジャンルですね。略して『ハクスラ』と名称することが多いです。これはhack(ハック)とslash(スラッシュ)の意味を知っていればすぐに内容を理解できます。
hark・・・切り刻む
+
slash・・・叩き斬る
ゲーム内容としては ①敵を倒して経験値やお金を得る。 ②キャラクターを強化してより強力な敵を倒す といったものとなっています。
アメリカから輸入された言葉なのでゲーム業界にもグローバル化の波は押し寄せていることが実感できますね。
そんな中で私が一番好きなジャンルは『RPG』です。
RPGの面白さ
昔から存在するRPGというジャンル。好きな理由は『コツコツレベル上げ』と『ストーリー』です。
コツコツレベル上げ
私は昔からRPGゲームばかりをやっていました。一番の醍醐味は敵を倒して経験値を得て、レベルアップをし、強くなるというところです。レベルが上がり少し前まで手を焼いていた敵が今では簡単に倒せるようになったときの爽快感というものはたまりません。
またレベルが上ったときに、魔法を覚えたときや新しいスキルを覚えたときは戦闘の幅が広がり楽しさも倍増します。
ストーリー
RPGに不可欠な要素であるストーリー。予想外の展開に思わず大きな声で『えっ!』と口に出したり、感情移入の度合いが激しいものだとキャラクターの死に涙を流したりすることもあります。
アニメや映画と違ってゲームが繰り出すストーリーには自分が操作するキャラクターも入っており、いつしかプレイヤーは自然とキャラクターになりきっているものです。
日本のRPGと海外RPGゲームのイメージ
私自身、数多くのRPGゲームをプレイしてきたわけですが、日本が繰り出すRPGゲームと海外が繰り出すRPGゲームのイメージを書き記したいと思います。
日本のRPG
日本のRPGには『精巧』『従属』というイメージがあります。
まず『精巧』
日本の作り出すゲームはとても細かくきれいに作られており、脇役でも愛を込めて作られている感じがしています。キャラクター一人ひとりに命を吹き込み、物語を完成させていくというイメージです。
次に『従属』
日本のゲームには行ける場所と行けない場所がはっきりと分かれています。行けそうなのに行けない、この向こう側はどうなっているんだろうと気になる場所が多々あります。
逆に言うと、『こちら側には行けないからあっちでプレイしてね』とプレイヤーの気になるところには行かせないところがそういうイメージ感があります。
海外のRPG
海外のRPGには『自由』『複雑』というイメージが湧きます。
まず『自由』
海外のRPGには『オープンワールド』というゲームスタイルが多い気がします。簡単に言うと目的地までの移動手段は無限にあるといった感じです。全体的に自由度が高いのが醍醐味でこの『オープンワールド』スタイルは気に入っています。
ゲームでありながら自由に散策できる。ゲームの中を散歩したり家を立てたり、食う寝る以外は現実と大差ないです。
またユーザーが制作するMODを導入できるゲームも多いため、隣人というイメージも湧きますね。
次に『複雑』
自由なゲームにつきものな言葉だと思います。どういうことかというと目的地までの移動手段が自由な代わりに行き方が記されておらず、複雑な場所に行く場合は迷ったりします。そういった場面が私の中では多く、『複雑』というイメージが湧きます。
まとめ
私はRPGゲームが大好きです。今後も気になるゲームがあればどんどんプレイしいきます。ちなみに最近(2018/10/06)プレイしたRPGゲームは『ニーアオートマタ』です。びっくりするようなイベントや思わず心から応援したくなるストーリーまでいろいろなことがありクリアするのがもったいないぐらいでした。
Slay the Spire 攻略 『アーティファクト』の使い方
Slay the Spire 『アーティファクト』の使い方
久しぶりの『Slay the Spire』の更新です。最近は一日一回スコアを登録できる『デイリーミッション』で上位を目指して頑張っています。
さて、今回は『アーティファクト』というバフの使い方を記事にしようかと思います。
アーティファクトとは?
アーティファクトとは『デバフ効果を一度だけ防げる効果』を持つバフ*1です。攻撃力を下げる『脱力』や受けるダメージが上がる『弱体』などから身を守ります。
アーティファクトはディフェクト専用!?
アーティファクトという存在はディフェクトが登場する前から存在していました。しかし積極的に使うものでもなく、あればなんとなく使おうぐらいにしか思いませんでした。なぜなら、基本デバフ効果は一定ターン経過することでなくなるため、アーティファクトを付与するほどでもないと思っていたからです。
しかし、ディフェクトの登場によりアーティファクトの使い方が一気に広がります。
アーティファクトの入手方法
入手方法は3つあります。
・ポーションから入手
・レリックから入手
・カードから入手
ポーションから入手
どのキャラクターでも入手可能なので、これは一般的な入手方法かと思います。敵が落とす、ショップから入手すると等で手に入る『古代のポーション』というものを使用することでアーティファクトを入手できます。
レリックから入手
『時計仕掛けの記念品』というレリックから入手です。効果は『戦闘開始時、アーティファクト1を得る』というものです。こちらも各キャラクターで入手可能です。
このレリックはショップからのみ入手できるものなので、ショップによったら一度見てみよう。
カードから入手
『コアサージ』というカードから入手できます。11ダメージを与え、アーティファクトを1得るというものです。ディフェクト専用となります。
レアカードのため入手しづらく、ボス撃破後にもらえたらラッキーぐらいに思うと良いでしょう。ただ、このカードがあると戦術の幅が一気に増えます。
アーティファクトを使った戦術
先程も述べたとおり、アーティファクトの主な使用用途はディフェクトです。アーティファクト=ディフェクトといっても過言ではありません。代名詞にしても良いです。使い方によってはアーティファクトデッキを組むことも可能です。
ディフェクトのカードには以下の特徴があります。
・大きな効果を得られる代わりに、何かを失う。
一言で表すと、『ハイリスク、ハイリターン』ということです。
例えば、この『ハイパービーム』というカード。『すべての敵に34ダメージを与える代わりに、集中力を3失う』というものです。集中力を犠牲にするデッキであれば問題なく使えるのですが、ディフェクトの特徴はオーブ。集中力を失えばオーブの効果はなくなります。集中力を失わず、ダメージだけを与える方法はないのか。
ここで『アーティファクト』の登場になります。
この『集中力を3失う』というもの、実はデバフ効果なのです。アーティファクトの効果は、『デバフ効果を防ぐ』、つまりアーティファクトを付与しておけば、集中力を失わずにダメージだけを与えることができるのです。
他にもこのようなカードにも適用できます。
『認知偏向』
こちらのカードもハイリスク・ハイリターンカード。『集中力を4得る代わりにターン開始時、集中力を1失う』というもの。戦闘が長引けば集中力が減っていき、終いには後悔することになります。
この『ターン開始時集中力を1失う』というのもデバフ効果。アーティファクトで防げます。つまりこのカード1枚で集中力を4上げることができる素晴らしいカードへと変貌を遂げるのです。
ほかキャラクターでのアーティファクトの使い方
ディフェクトの他に『アイアンクラッド』、『サイレント』の2体がいます。このキャラクターたちにはアーティファクトを入手できるカードが存在しないため、ポーションかレリックのどちらかのみで入手するかたちとなるでしょう。
2人のキャラクターでアーティファクトを使う場合、敵が強力なデバフ効果を使用するときにアーティファクトを付与するという使い方がいいでしょう。特に3層目の担ってくると普通の敵でも強力なデバフ効果を付与する敵が多くなってくるため、敵の戦闘パターンを覚え、適材適所で使用したほうが無難です。
ただ、脳筋デッキ、ブロックデッキを組む場合は『アーティファクト』が大いに役立ちます。
ポーションの中に『ステロイドポーション』というものがあります。これは『筋力を5上げる代わりにターン終了時筋力を5失う』というもの。使用したターンだけ筋力を5上げるということです。この『筋力を5失う』というのもデバフ効果です。アーティファクトを付与していると、筋力を5失うことなく、戦闘終了まで筋力を失うことはありません。
まとめ
ディフェクトの登場でアーティファクトの存在意義が一気に見出されました。『アーティファクト=敵のデバフを防ぐ』と思っている方が多いと思います。しかし使い方仕出しでは大きな力を得るサポートバフになるので、積極的に使用してみてください。新たな攻略法が思いつくかもしれませんよ!
*1:バフとは能力を向上させる強化魔法のようなもの。デバフはその反対で能力を下げる弱体魔法のようなもの
戦場に赴いている感覚になる リアル系FPS『Insurgency』
リアル系FPS『Insurgency』
2014年1月23日にNew World Interactiveから配信されたリアル系FPSゲームです。そのリアルさはどの作品にも引けを取らないほどで、残弾が表示されない、ミニマップが存在しない、弾丸が飛び交うたびに緊張感が走るなど、さまざまな特徴があるゲームです。
New World Interactive とは
このゲームを開発したNew World Interactiveとはどのような会社なのか。創立者はジェレミー・ブルームという男性。(同名の方で有名な方がいるようですが、多分別人です)設立は2010年と割と最近の部類に入る会社ですね。本部はアメリカ合衆国コロラド州デンバーにある模様。このゲームを含め今まで4作品ほど(販売予定も含める)世に作品を送り出しています。どれもFPSゲームです。
Insurgency
配信日:2014/1/23
ジャンル:FPS
値段:980円(2018/10/04現在)
最近のレビュー :非常に好評(上位から2番め)
すべてのレビュー:非常に好評(上位から2番め)
必要PCスペック
- Memory: 8 GB RAM
- Graphics: Video card 2048 MB or more
- Hard Dr
このゲームの特徴
このゲームはマルチプレイが基本のリアル系FPSゲームです。(BOTが優秀なため一オフラインでも遊べます)軍人チームとテロリストチームに別れ戦い、決められたルールに従って条件を満たせば勝利となります。両チームとも扱える武器が全く違うので、武器の癖を掴みながら戦術を繰り広げると良いでしょう。
両陣営で扱える武器が違う
このゲームは2つの陣営に別れて戦うわけですが、両者ともに扱える武器が全く違います。軍人チームは『M4A1』や『M870』など。一方テロリストチームは、『AK-47』や『MP40』などを使用できます。どの武器にも一癖あるので、何度か扱えば慣れてくるでしょう。
-----軍人チーム-----
アメリカ軍などで正式採用されている武器が多い。どれも扱いやすいのだが、フォアグリップをつけないと跳ね上がりが大きくトリガーハッピーができない。
-----テロリストチーム-----
こちらの武器は癖がある武器が多い。反動が大きいものから連射速度が早いものまで。ただし、フォアグリップをつけなくても跳ね上がりが少ない武器も結構あるので、扱いやすい武器が多いのも特徴。
また兵科によっても使用できる武器が変わってきます。自分好みの兵科を見つけよう!
スクリーンショット左側がマップ、右側が兵科を選択する画面。兵科によって扱える武器が違うだけで、能力に差はない。
残弾数の表示
スタート地点の画像。右下、小さいですが『5MAGS』と表示されているのが分かるでしょうか?通常のFPSゲームでは『装填数/総残弾数』が表示されます。しかしこのゲームは残弾数ではなく、マガジンの残数が表示されます。マガジンの中身を空にするとMAGの数が1減ります。
また打ち切らずにリロードした場合、MAGの数は減りませんが、別のマガジンと交換します。打ち切らずに残ったマガジンは懐に残り、再度リロードしたときに中途半端な残弾のマガジンがリロードされるのです。
例えば30発入のマガジンを装填した状態で25発撃つと残5発がマガジンの中に残りますよね?その状態でリロードした場合、別の新品マガジンと入れ替えられ、残5発マガジンは懐に残ります。再度リロードすると5発マガジンがセットされ、5発撃っただけで弾薬切れを起こします。
手軽に遊べる
980円という値段でありながらリアル系FPSを手軽に遊べるのが特徴です。友達にも勧めやすく、一緒に遊んでみたいという方にはおすすめではないでしょうか。
ただし、FPS初心者にはおすすめしてはいけませんよ?
リアル系FPS
初心者におすすめしてはいけない理由がリアル志向のFPSだからです。どういうことかというと、バトルフィールドなどのFPSゲームの場合、ミニマップが表示され敵が発泡すると敵の位置が一時的に表示されます。
しかしこのゲームには敵の位置どころか、ミニマップすら表示されません。敵の位置を探るには相手の動きを予測し、聴覚・視覚をフル活用して見つけ出さなければならないのです。FPS慣れしている人でも最初は敵の位置を探るのに苦労するでしょう。
音がいい
歩くたびに聞こえるブーツの靴底の音、服と服が擦れる音、金具と金具が走るたびにぶつかり、カチャカチャという音、そういった音がより一層臨場感を高めます。ただ歩くだけでも楽しいゲームなので、一度ヘッドホンなどで音を聞いてみると良いでしょう。
日本語非対応
このゲームは日本語には対応しておらず、全て英語表記となっています。だからといって困るほどのものではありません。ストーリーなどなくバンバン撃ち合うだけなので、英語などが読めなくてもゲームの始め方さえ分かれば問題ありませんのでご安心を。ただし、有志による日本語化MODが存在しているのでそちらを導入してもよいでしょう。
まとめ
FPSというジャンルはありますが、リアルな戦場に近づけたリアル志向のFPSというのはなかなか存在しません。FPSゲームとして有名なタイトルもリアル系ではなく、スポーツ系FPSがほとんどです。
FPSに慣れたとか、FPSに飽きたという方などは一度 Insurgencyのようなリアル志向FPSゲームに挑んでみてはいかがでしょうか
スクリーンショット
今日から始めるアニメ評論 『ガールズ&パンツァー』
愛され続ける人気アニメ『ガールズ&パンツァー』
2012年10月から放映されたアニメ。通称『ガルパン』女性の嗜みとされる『戦車道』とよばれる競技を中心としたストーリー。その名の通り、戦車を使用し戦う競技である。
主人公である『西住みほ』は過去のトラウマから離れるべく、戦車道がない学校へと転校するが諸事情により転校先の高校でも戦車道が復活することに。過去の経験から生徒会長から選択科目は戦車道を選ぶよう強制される。彼女は戦車道を選ぶことを拒否したが、仲間の思いや過去のトラウマを断ち切るために、戦車道を再開することに。彼女はチームを率いて活躍することができるのか。
長年愛されるアニメ
2012年から始まったガルパン、テレビ放映にとどまらず劇場版、フィギュア化、各ゲームとのコラボなど多くのメディアに進出してきた。2018年現在も『最終章』と題して、劇場版に続き映画化している。最終章は全6話になる予定でいずれも映画館での上映となる。2018/10/03現在では第1話がDVD/BD化、第2話が2019年6月上映予定になっている。
戦車×女の子
このアニメの醍醐味はなんと行っても『戦車』だ。青春真っ只中の女の子たちが戦車に乗り込み、戦いを繰り広げるわけだがその迫力は素晴らしい。ミリタリー好きにはたまらない物となっている。
まず、戦車の中身が再現されていること。私自身戦車は好きなものの、製造された年代や構造など細かいことはあまりわからない。私が好きなのは見た目のかっこよさである。しかし、このアニメの通して戦車の魅力を再認識した。
現代戦車ではなく、1945年8月15日(終戦の日)までに設計完了、試作されていた車両のみなので全体的に丸みのある戦車が多い。でもそういったところがかわいい。
女の子たちの思いと青春
戦車だけはなく、青春を謳歌している女の子たちにも目を向ける。どのキャラクターも可愛いキャラクターばかりで個性的な人ばかりだが、キャラクターの数が多い。他のアニメとは比べ物にならないほどだ。一度見ただけではすべてのキャラクターを覚えるのは大変だろう。
しかし一人ひとりにきちんとしたストーリーがあり、戦車道に青春を捧げる女の子とたちの気持ちを考えるととても楽しい。彼女たちはどのような思いで戦車道を行っているのか、ぜひ彼女たちの気持ちを考えながら視聴してほしい。
二次創作物の豊富さ
どのアニメもそうなのですが、私は公式で出されているものよりも視聴後の寂しさを緩和してくれるということで二次創作物のほうが好きだったりします。特にSS(ショートストーリー)。
二次創作の強みは世間一般的には認められない表現をできること。もちろん如何わしいものも見たりはしますが、どちらかというと公式では語られない、こんなストーリーや掛け合いがあったら面白いという作品を見ています。
二次創作物で漫画よりもなぜSSを好むかというと、作品数が多いから。SSは特別何かの技術を必要とはせず、文章とキャラクターの性格を知っていれば気軽に投稿できる。基本名前とセリフが記載されているだけなので読みやすく、面白い。他作品とのクロスオーバーSSも豊富にあり、2つの作品を知っているとさらに楽しめる。
聖地
舞台となる大洗女性学園は実際に存在する学校ある。ガルパンのテレビ放映が終了し、大洗女子学園が優勝したときには、実際の大洗女子学園には『優勝おめでとう!』という巨大なフラッグが掲げられた。
以後、大洗女子学園及び大洗は聖地となり、ガルパンにまつわるイベントなどが頻繁に行われている。すごい!
視聴を終えて
アニメを見終えたあと、「終わったのか・・・」という悲壮感に襲われることが祟ります。寂しさと愛おしさが混じった不思議な感覚です。ですが『ガルパン』は面白かったという気持ちとSSの作品の多さから寂しさをさほど感じなかった。現在も多種多様のイベントが行われていることも要因だと思う。
こういうアニメっていいよね。
好きなキャラクターと戦車
キャラクター : 河嶋桃
ギャップが好き
戦車 : III号突撃砲F型
ガッシリとした戦車が好きで、三突は『ザ・戦車!』て感じがする。
まとめ
今もなお愛され続けるアニメ。彼女たちの可愛さや強さから、戦車のかっこよさまで見るべきところが多くあるが、それもまた楽しい。ぜひ戦車が好きであれば一度は目を通してほしい作品である。
Netflixでは『TVアニメシリーズ』『これが本当のアンツィオ戦です!』『総集編』の3つが視聴可能。『劇場版』と『最終章』は配信されていないため、レンタルするか他配信サービスを利用する必要がある。
今日から始めるアニメ評論 『斉木楠雄のψ難』
ずっと笑っていられるギャグアニメ『斉木楠雄のψ難』
『斉木楠雄のψ難』
2016年に第一期、その二年後、2018年に第二期が放映されたアニメです。主人公である斉木楠雄は生まれながらの超能力者で瞬間移動、テレパシー、浮遊など世界を征服するのもたやすいほどの能力を使える。しかし彼は両親から人前で超能力を使うことを禁止されており、高校生になった今では目立つのが嫌いで超能力があることを隠して生きている。
しかし超能力のせいなのか、それとも人柄なのか彼の前割りには個性豊かすぎる仲間が周りに集っていき、平凡な日常が騒音の日常へ。
1話目から大声で笑った記憶
このアニメを見る前、『モブサイコ』というアニメを見ており『こういう超能力系アニメって面白いな』と感じていました。笑いあり感動ありのアニメで家族全員で見て笑ったのを覚えています。ちなみにこの『モブサイコ』、Netflixオリジナルで『実写ドラマ化』されています。(面白いかどうかはご自身で判断していただければ・・・)
超能力系アニメで笑えるアニメってないかなと思って探して出てきたのが『斉木楠雄のψ難』です。たいてい1話目をみてどこかハマるところがあれば、そのまま見続けるし、ハマらなければ他の作品を探します。『斉木楠雄のψ難』は1話目の冒頭から大爆笑! とても大声を出して笑ったのを覚えています。
初視聴は1期、2期と順当に。繰り返し見る場合は2期から!
すでに数十回と見返していると思います。というのもこのアニメは一話一話が短編になっており、前話との繋がりがないのが基本です。(例外あり)
そのため、どの話から見ても楽しめるのがこの作品の特徴です。私は面白い思った作品や話を何度も見返すタイプで、斉木楠雄のψ難は2期から見返しています。
2期から見る理由
なぜ2期かというと、主人公である斉木楠雄の表情が2期から豊かになるからです。1期の斉木楠雄はずっと仏頂面で驚くような表情を見せなければ笑いもしません。だからと言って面白くないわけじゃないのです、ちょっと物足りなさを覚えます。しかし2期からは驚いたり笑顔を見せたりと表情豊かになります。周りの個性が強い仲間とか関わっていくうちに、表情を表すようになったんだと思うと、とても楽しいと感じるからです。
また2期から見ると1期で出てきたキャラクターが最初から出るため、多くのクラスメイトとの絡みがあるから2期から見ています。
キャラクターが個性的
斉木楠雄とそれに関わるクラスメイトや家族など多くのキャラクターが存在するのですが、一人ひとりが個性の塊で良い意味でおかしい。普通じゃ考えられない馬鹿げた性格や、その性格を大いに活かした話まで度から見ても飽きません。おっふ!
まとめ
1クール24話という見ごたえのある作品になっています。どの話から見ても楽しめるという面白さは気軽に見ることのできるアニメで良いと思います。ただ、あの話をもう一度見たいということで探すとなると少しばかり大変です。ですが探しながら楽しめるというのもこのアニメの醍醐味。お気に入りの話を探すために視聴していると探すことなんか忘れてしまい、視聴することに集中することがしばしば。
ぜひ一度、目を通してほしい作品です。
最近 アニメ・映画にハマっています。特にアニメ!
久しぶりの更新です!
いつも見てくださっている方ありがとうござます!
ここ3ヶ月ほど更新を怠っていました。すみません。相変わらずゲームはしているのですがどうも更新する気になれず、モチベーションが上がりませんでした。
あっ、もちろん『Slay the Spire』もプレイしていますよ。最近は大きな目標ができて、『デイリーミッションで20位以内を目指す!』というものです。もし機会があればデイリーミッションについて記事を書いてみようかと考えているのでそこの見ているあなた、お楽しみに!
さて今回、なぜ更新を再開したかというと、とある本を読んでちょっと気が変わったので、また更新をしてみようかなと思います。
お品書き
今日から始める、アニメ・映画の評論
最近、何かと話題になっている『Netflix』最近では大手携帯会社『au』と提携して『Netflixプラン』というものが実装されましたよね。
Netflixには『アニメ・映画。ドラマ』といった映像作品がたくさんあり、加入さえすればすべて視聴することが可能です。(追加料金はかかりません)
私が一年前に加入した当初は『フラーハウス』や『ストレンジャー・シングス』という、Netflixドラマを中心に見ていました。アニメはほとんど見ませんでした。
しかし最近はアニメを見ることのほうが多く、中には何度も見返しているアニメも多数あります。見ているあなたと比べると、私の資料しているアニメの数は少ないですが、これを見て面白かったというアニメを1記事1作品で紹介して行こうかと思います。
『月刊少女野崎くん』
2014年に放映されたアニメです。ヒロインである『佐倉千代』は主人公である『野崎 梅太郎』に告白するシーンから始まるのですが、それが思わぬ方向に。彼女の恋は叶うのか!
実は2度めの視聴
この作品は放映当初も見ていた作品です。ですが最初の数話しか見ておらず、改めて見ようということで『なつかしぃ~』と思いながら視聴することにしました。ちなみに放映当初は友達との間でも話題になった作品であり、『今季のブラックホース』という異名を持っていました。
視聴を終えて
まずキャラクターがとても個性的でいい! なんというかメリハリがしっかりしているというか。他の作品だとキャラクターを並べたときにその個性はまるで緩やかなアナログ信号のような図で表すのに対し、月刊少女野崎くんはまるでデジタル信号のようにくっきりと個性が浮き出ている。だからこそ各キャラクターの掛け合いが面白い。
主人公の精神の図太さ
主人公である野崎くんは漫画家なのですが次回掲載される単行本の表紙が女子高生が楽しそうに走っている表紙だからといい、自分でセーラー服を試着するという暴挙や漫画の中のヒロインの気持ちになるべく、学校で人気者の生徒を拉致し、取り巻きの女子たちに追いかけられる緊迫感を味わうなどひと目を気にせずやりとげる。
私もひと目を気にせず行動できる彼のようになりたい。
何度見返しても面白い
私は基本、作品を1度見たら話の内容が分かっているので2度見ることはないのですが、この作品はすでに5回見ています。主人公とヒロイン、そして彼らを取り巻くキャラクターたちが徐々に関わりを持っていくまでの過程が面白く何度も見返してしまうんですよね。
しかし恋愛要素はなし
恋愛要素がありそうな感じはしますが、実はないというところにがっかりする人もいるでしょう。この二人が正式に付き合うことはないのだろうか、というもどかしさに襲われという気持ちもあります。
恋愛アニメのようなガッチリとしたものではなく、互いに言い合える中で周りからは付き合っていると思われている。本人たちは否定するがお互いの気持ちに気づき、関係はそのままで付き合い始める的なやんわりとしたシチュエーションがほしかったかなと思います。
まとめ
この作品の面白さは一人ひとりが浮き出た個性を持っており、そういった彼らが関わりを持ち始め絡みを見せてくれること。皆がまんべんなくボケとツッコミをしており、見ていて飽きないのが何度も見返す要因になっているかもしれませんね。
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