『Slay the Spire』 正式リリース!
『Slay the Spire』 正式リリース!
こんにちはニッコです!
私がこのブログを始めるきっかけの1つとなったゲーム『Slay the Spire』
ブログ内での記事の数も『Slay the Spire』関連が多く、非常に面白いゲームです。
このゲームの記事を最後に更新してから、プレイする頻度が少なくなり、つい最近まで全くプレイしていませんでしたが、『ワークショップ対応』などにより、時折プレイしています。
そんな『Slay the Spire』がこの度『アーリーアクセス』から脱却し、ついに『Ver1.0 正式リリース』となりました!
⇩Steamのトップページにも大々的に紹介されています!
『2018年 3月13日』に購入してから、正式リリースに至るまで変化していったことを私が覚えている範囲で記載していこうと思います。
『ディフェクトの追加』
プレイ当初、使用できるキャラクターは『アイアンクラッド』と『サイレント』の2人だけでした。3人目のキャラクター枠はあったのですが、選択はできずどのようなキャラクターが追加されるのか予想もできませんでした。
そしてディフェクトが追加された初日。使用してみると、ほか2人とは全く異なるキャラクターで、とても面白いキャラクターでした。
3ステージすべてを制覇したキャラクターの中で最も多いのはこのディフェクトだと思います。
ちなみにディフェクトのトップ画像も、リリース当初の上の画像から下の画像に変わっています。暗めの雰囲気から、明るい迫力なる雰囲気に変わってとてもいいですね。
⇩リリース当初
⇩リリースから数日後
『レリックの追加』
プレイ当初でもレリックの数は十分にあり、すべてのレリックを集められるかどうか不安になるほど充実していました。
それでも、アップデートが来るたびにレリックの数は増え、○○個までになりました。
その中でも私が驚いた面白いレリックがあります。
『プリズムの破片』
ショップのみで購入可能なレリック。
戦闘終了後に、無職と他の色のカードが提示されるようになる。というもの。
各キャラクターには定められた色のカードが存在し、基本は定めらた色のカードしか使用できない。しかしこのレリックを有することで、戦闘終了後に他のキャラクターのカードを入手することが可能になる。
戦略の幅が広がるので、刺激のあるプレイを楽しみたい方には手に入れてほしいレリック。
『ポーションの絵柄変化』
ポーションの絵柄が変わったのも一つの進化です。購入当初、ポーションの種類は現在とほぼ変わらないほどの種類が有りましたが、絵柄は一緒で形を変えただけというのが殆どでした。
しかし、いつからか筋力ポーションや毒ポーションなど、色を変えただけのポーションが個々の形を持ち、見た目だけで効果を判断できるほど分かりやすくなりました。
『カードの種類増加』
購入当初から両手で数えられるほどのカードが増えました。個々のキャラクター専用のカードは増えていませんが、『呪いカード』は数枚増えているのを確認済みです。
増えたカードは未だに発見しておらず、どのタイミングで入手可能なのかも不明です。
『敵の追加』
アップデートにより、敵の種類もいくつか増えました。特に増えたのは、3階層目の
『ワークショップ対応』
アップデートにより追加された中で一番大きな変化だと思います。
しばらくプレイする期間を開けていたためいつから利用可能になったのか分かりませんが、ワークショップに対応したことで遊びのが大きく増えました!
---ワークショップとは?---
ワークショップとはSteamが提供しているサービスの一つ。ワークショップ上にはユーザーが作成したアドオン(Mod)が公開されており、無料で導入することができる。
導入すると、ゲームには存在しないかっこいい武器を追加できたり、新しい仲間を増やしたり、ゲームによってはムフフなこともできちゃったりする。
しかし、ゲーム公式が提供しているものではないので、プレイに支障がでたり、バグが発生したりする可能性もある。
---ワークショップで追加したもの---
私のゲームにはワークショップで追加したキャラクターが3人いるので紹介したいと思います。
『霧雨魔理沙』
東方でお馴染み『霧雨魔理沙』
基本ワークショップで公開されているものはほぼ全てが英語表記なのだがなんとこちらのアドオンは日本語対応! うれしい!!
魔理沙の大きな特徴は、スターターレリックである『ミニ八卦炉』
これはカードをプレイするたびにエネルギーが1貯まり、8貯まると次の攻撃力が2倍になるというもの。カードによっては追加効果を得られるものもある。
このゲームにはない面白いシステムを有している。
基本的に扱いやすく、攻撃力が高めなので、序盤を切り抜ければある程度適当にやっていても、最終ステージまで難なく行ける。
『十六夜咲夜』
他のキャラクターと比べ、未完成な部分が多く(特にカードは既存の使い回しが多い)これからのアップデートに期待することができる。
まだ導入してから日が浅いため、すべての特徴を掴みきれていませんが、このキャラクター独特のシステムである『ナイフ』を紹介します。(サイレントの『ナイフ』とは別物です)
とあるカードを使用すると、手札にあるカードを2枚破棄し、ナイフを8本得られます。その後、別のカードを使用するとナイフを2本使用し、相手にダメージを与える事ができるのです。
(後ほど詳しい記事を書く予定なのでそちらでもう少し分かりやすく紹介します)
『タイムマン』
英語表記でなんて記載されているかわからないため、勝手に『タイムマン』と呼称している。何故かと言うと、多くのカードに時計の絵柄があるからです。
このキャラクターの特徴は3つ。
まず1つ目は、『敵の攻撃を変化させる』
とあるカードを使用すると敵の攻撃を巻き戻す?変化させる?ことができる。次の攻撃を食らうとやられてしまうときにカードを使用すると、1ターン延命できたりしてその場を切り抜けられたりする。
次に2つ目。『一時的にレリックを保有できる』
どういうことかと言うと、『数ターン〇〇のレリックを保有する』というカードが存在するのです。
使用すると、キャラクターの頭上にカードの効果によって得たレリックと、ターン数が表示されます。
最後3つ目は『カードを使用すると次回カードを使用するときに効果が変わる』
カードの中に、1枚で2種類の効果を持つカードが存在します。例えると『11ブロックを得る』、『プレートアーマ3を得る』というカードがあるとします。
最初、カードを使うときは『11ブロックを得る』という効果を発動しますが、次同じカードを使用すると『プレートアーマ3を得る』という効果を得られるということをです。つまり1枚2役。
どのキャラクターも、このゲームには存在しないシステムの持ち主でとても面白い者たちばかりです。
もちろんキャラクターだけでなく、ステージなど様々なものを追加できます。
まとめ
リリース当初から正式リリースがなされる現在まで様々なアップデートが重ねられてきました。
アップデートがなされるたびに様々な要素が追加され、その面白さはうなぎのぼりです。その証拠に、私が購入した当初から現在に至るまで、『圧倒的好評』を維持し続けています。これはレビューの評価が全体の98%以上でなければ出ない評価です。
正式リリースされたこれから先、更に進化していくゲームだと思いますので、ぜひ一度、プレイしてもらいたいゲームです。