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今日から始める映画評論『キングスマン ゴールデン・サークル』

 

たなる戦い『キングスマン ゴールデン・サークル』

 

 

キングスマン: ゴールデン・サークル (吹替版)

 

 

作『キングスマン』の続編!

 最高のスパイ映画、スパイ映画と称された『キングスマン』の続編、『キングスマン ゴールデン・サークル』

 前作は結構気にっており、映画冒頭から引き込まれるシーンなど面白かったです。今作もとても期待しながら作品を見たのでぜひとも私の感想を交えて記事にしたいと思います。

 

 

 

 

ングスマン ゴールデン・サークルとは?

 前回記事にした『キングスマン』の続編。青年がキングスマンとして活動している姿を描く。

 2018年1月5日に日本で公開されたアクション映画。前作よりもアクションシーンやおもしろ武器がパワーアップしている。

 前作を見なくともある程度ストーリーは分かるが、青年の過去や登場人物の詳細などは前作と見ないと分からないのでそちら見てからの視聴をおすすめする。

 

んなの反応

 さまざまな批評があるが、全体的に観ると半々というところだろうか。

 

 ・前作以上に楽しかった

 ・新たな組織との共闘がかっこよかった

 

  一方でこのような批評も受けている。

 

 ・前作と比べてとても下品な映画になっている

 ・オリジナル性が足りない

 ・この映画は全てにおいて長すぎ

 

 私から見て全体的にこの映画に対して批判的なコメントが多かった感じがします。私自身も『下品作品になっている』というコメントには納得するシーンがあるため、あながち間違いでも無いかもしれない。

 

 

作との違い

 前作は『笑処満載!』というイメージに対して今作は『笑いと感動!』というイメージだろうか。この映画を視聴していて何度か泣きそうになったシーンも有る。

 また、前作と比べてアクションシーンが見ごたえのあるものとなっている。特に新たな組織『ステイツマン』の持つ『リボルバー』はとてもかっこよく、男のロマンである。 

 

作の見どころ!

 ※若干のネタバレを含みます

 特に印象に残っているシーンは『ベテランスパイの記憶を取り戻す』『ステイツマンの単独特攻』の2つだろうか。

 

テランスパイの記憶を取り戻す

 前作のとあることがきっかけでベテランスパイの記憶は若い頃まで戻ってしまう。もちろん青年のことやキングスマンに所属していたことなどは覚えておらず、青年が声をかけても『君の知っている僕はいない』と突き放されてしまう始末。

 そこで青年は彼が以前話してくれた過去の話を元に『子犬』と『銃』を使って彼の記憶を呼び起こそうとします。

 このシーンは鳥肌が立ち思わず涙を流したシーンです。

 

テイツマンの単独特攻

 ステイツマンの仲間と小屋に逃げ込んだキングスマン。しかし的に場所がバレてしまい、戦う羽目に。ベテランスパイはまだ本調子ではない上にステイツマンには内通者がいると敵視をする。

 そこでステイツマンは仕方なく機銃を持った数十人という敵を相手に特攻をする。武器はリボルバー二丁と投げ縄。

 敵と交戦を始めるわけだが、リボルバー二丁を使った戦い方はとてもかっこよく、まるで西部劇にのような戦い方でした。

 

とめ

  前作『キングスマン』と比べると、アクションシーンやアクション映画としての迫力はとても良いものとなっており見ごたえのある作品となっている。

 しかしながら、見ごたえのあるシーンは少なく特に最後の戦いはあっけなさ過ぎて、もう少しボリュームが欲しかった。

 ただストーリーは分かりやすく理解しやすかったので、なんとなく見てみようかなと思っている人や、続編が気になるという方はぜひ見てもらいたい。

 

 

キングスマン: ゴールデン・サークル (吹替版)