気分転換にやりたいFPSゲーム3選!
楽しみたいとき
はまっているゲームをしたいとき
友達と一緒にゲームをするとき
さまざまな理由がありゲームをすると思いますが今回ご紹介するゲームは
以前、FPS *1をプレイしたことがある方は唐突にFPSゲームをしたくなります。しかしあまりのめりこみそうなものはしたくない。気軽にプレイしたい。イライラしたくない。そんなあなたにおすすめするゲームです。
garry's mod
リリース日 2006/11/29
お値段 980円
ジャンル 独立系開発会社 シミュレーション
必要スペック↓
もともと『Half-life2』のMOD*2だったものを独立させたゲーム。
目的もなく敵もいない。ゲームを始めると何もない場所に放り出される。あなたはこの場所で何をするかが大事である。
メニューを開いてラグドールを配置して遊ぶもよし。NPCの敵を配置し自分がヒーローになったかのように敵を次々と倒すもよし。遊び方は無限大でプレイしていくうちに新たな遊びが生まれるだろう。
またStaemワークショップ*3からMODを導入すればさらに遊び方は広がる。
しかし、できることが多すぎて単純にFPSゲームで遊びたい人には不向きだろう。また設定や覚えておかなければならないことなど、かなり多くあるので面倒なことは苦手と思う人は購入を控えたほうがいい。
・メリット
遊び方は無限大。何でもできる。
980円という安価のわりに、その数十倍は遊べる。
・デメリット
設定などが面倒
やることが多すぎて単純に遊びたい人には不向き
ワークショップで公開されているMODは英語表記のためきちんと説明を読みたい人は英語力が必要。
garry's mod スクリーンショット
英語ができる方限定になりますがゲームガイドも出版されているようです。日本語訳で操作方法などを記載しているサイトが少ないので、役に立つかもしれません。
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Arma3
リリース日 2013/9/12
お値段 4499円
ジャンル アクション シミュレーション ストラテジー
必要スペック↓
公式が用意したストーリーをプレイするところから、ステージに敵を配置してミッションをクリエイトするところまでさまざまなことができるゲーム。遊び方は無限大。
このゲームの面白いところは無限に遊べること、飽きてからが本番というところ。
先ほども言った通り遊び方は様々。私の場合、戦車の総攻撃戦が大好きなので、砂漠のような広いマップで 敵の戦車数十台vs味方の戦車数十台、軽戦車から重戦車、装甲車まで形の様々な戦車を配置し戦っている姿を見るということをしょっちゅうしていました。
また飽きてから本番のゲームでもあります。何かに行き詰ってさらっとFPSをしたいとき、エディタモードで敵を3、4人配置しプレイ。街中で敵、味方を配置して市街戦を繰り広げてもよし、森に囲まれたステージで自然に囲まれながら戦うもよし。
またワークショップに対応しているため、飽きたらMODを導入して遊べる幅を広げるのもこのゲームの醍醐味です。
しかしデメリットもあります。
まず、必要スペックが高いこと。このゲームはできることが多いことと引き換えにそれなりのスペックが必要となります。また、MODを入れるたびに必要なスペックは上がっていくので、余裕を持ったスペックPCを持っていたほうがよいです。
高機能すぎることも一つのデメリットです。特にエディタにはさまざまな機能が存在します。敵を配置することから敵の移動指定、戦車の配置までさまざまなことができます。ゆえにすべてを使いこなそうとするのはまず難しいと思います。
MODを入れすぎることもデメリットです。MODを入れることが楽しくなってしまい、ついつい入れすぎてしまうことがあります。入れすぎてしまうと、管理が難しくなり競合を起こしたり、最悪ゲームが立ち上がらなくなります。MODを入れる場合は一つづつ入れ、入れる毎にゲームがきちんと起動するか確認しながら行いましょう。
・めリット
遊び方は無限大。
飽きてからが面白くなる。
ワークショップに対応
・デメリット
必要スペックがそこそこある。
高機能すぎて使いこなせない。
MODの管理が少々大変。(少ない場合は気にすることなし)
お値段がそこそこ高い。
Arma3 スクリーンショット
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Ravenfield
リリース日 2017/5/19
お値段 1480円
ジャンル アクション FPS
必要スペック↓
この記事に一番ぴったりなゲーム。
ゲームを起動してMAPとNPCの数を選択、あとはゲーム開始ボタンを押すだけ。簡単にゲームを始められるため、何か難しいことを覚えることもなく、行うこともない。気軽にできるゲームで楽しいです。
またこのゲームはNPCとの戦いになります。相手がNPCのため気兼ねなく戦えるし、勝てなくイライラすることもありません。
しかし単調で飽きやすいです。できることも少ないうえ、上記ふたつのゲームと比べるとどこか物足りないところがあります。
ワークショップに対応しているので飽き始めたら新たなMODを導入し遊び方を増やすといいでしょう。
メリット
・簡単にゲームを始められる。
・難しいことはなに一つない
・全編英語だが特に問題ない
・ワークショップに対応
デメリット
・やれることが少ない
・単調で飽きやすい
Ravenfield スクリーンショット
まとめ
簡単なゲームは短時間遊ぶ分にはとても優れていますが、飽きやすいです。逆にいろいろなことができるゲームは長時間遊ぶことにも少し遊ぶことにも向いていますが、やれることが多すぎてなにからすればいいのかわからなくなりがちです。
この記事のタイトルに向いているのは『Ravenfield』ですが、気分転換に遊びたいけど、時間があるときにはがっつりやりたい人には、Arma3をおすすめします。
*1:ファーストパーソンシューティングの略。画面に自分の腕と武器しか映っていないゲームのこと
*2:簡単に言えば非公式ダウンロードコンテンツ。公式出ないため、導入すると不具合を起こすこともある
*3:ユーザーが独自で開発したMODなどを公開している所