映画やアニメ・ゲームで学んだこと
映像作品から学べること
こんにちは(*´ω`*)
今日もアニメ・ゲームザンマイ『ニッコ』です!
最近ゲームや映画・アニメを見ていて『映像作品から学べること』と言う言葉が頭の中に思い浮かびました。もちろん映像作品を見る、プレイするという理由は『面白そうだから』とか『ヒロインの女の子がタイプだから』とか様々な理由があります。
しかし見終えたあと、プレイし終えたあとに何が残るだろうということをふと考えました。
映像作品に触れて得られるもの
映画・アニメ・ゲームなどこの世の中には映像作品が日々生み出されて人々に感動や笑いを与えてくれます。その中から印象に残った作品、涙を流した作品、顔が真っ赤になるぐらい恥ずかしい思いを感じ取った作品、いろいろな感情が心の中に残ると思います。
しかし見終えたあと、プレイし終えたあと感情以外に残るのか、私の中で感じた答えを書き出したいと思います。
・考える力
・創作力
・好奇心
・未知の職業内容
・人生の方向性
私の頭の中に浮かんだのかこの5つの言葉です。
考える力
ゲームをプレイ後に得られるものです。昔から言われているのゲームのメリットではないでしょうか?
ゲームというは基本的に自ら力で進めていくものです。このパズルはどうやったら解けるか、この先にはどうやったら進めるか、眼の前の強いボスを倒すにはどうしたらいいかなどです。
この考える力を鍛えることで後に何かを考えなくてはならないときに応用できるのではないでしょうか。たとえば、どうすれば大事な荷物を傷つけずにトラックに固定できるかとかでしょうか。
創作力
映像作品全般を感じ取ったあとに得られる力です。映像作品というのはこの世では表現できないことを無限大に表現できます。地球を真っ二つにするほどの爆発、魔法を使った攻撃、空飛ぶ鉄のスーツなど様々です。
作品に触れてこんなところがかっこよかったなど、なにか感じ取れるものがあれば頭の中に映像が残り、他の印象に残ったものと合わさることで新たなものを生み出せると思います。
新しいものを自らの力で生み出すというのは、素晴らしいことで楽しいことです。
好奇心
とても楽しく、とても厄介な好奇心。好奇心を得られるのはとても楽しく、いつでもワクワクします。しかし、好奇心だけで行動を起こした際には基本的に中途半端で終わると思います。なぜなら、好奇心というのはすぐに冷めるからです。
ドイツの有名な哲学者『ニーチェ』は好奇心についてこのように言っています。
『好奇心に振り回されない』
身の回りや世間で起きているいろいろな事柄に、そのつどに首を突っ込んでいると、結局自分が空っぽになってしまう。あるいは、自分の空虚さをなんとか埋め合わせるために、あらゆることに顔を向けている人もたくさんいるくらいだ。
好奇心は、自分の能力を発火させるためにはたいせつだが、世界のすべてを見聞きできるほど人生は長くは続かない。若いときに自分が関わる方向を着実に見定め、それに専念していくほうが、ずっと賢く、自分を充実させていことができる。
この言葉を読んだ瞬間、私の中で大きく突き刺さりました。今まで好奇心によってこれをやってみたいと感じたらすぐに行動。結果好奇心は冷め、何事も中途半端で終わることがほとんどでした。
現在は昔から好きだった『イラストを描く』ことだけに専念しています。なにかに影響され他のものをやってみたいと思ったら『好奇心に振る舞わされているだけ!』と心の中でつぶやくようにしています。
ちなみに私のプロフィール画像もVtuber流行によって生まれた好奇心の産物です(汗
未知の職業内容
これは映画・アニメなど「観る映像作品」に多いのではないのでしょうか。例えば映画『トランスフォーマー』の1シーン。砂漠で未知の生命体と遭遇した軍人たちは司令部に助けを求めます。司令部は戦闘機などを派遣するんですが、派遣するまでの流れや指示の出し方などを再現しています。映画なので事細かに再現はされていますが、大まかな軍の支援要請の出し方などを学べます。
その映像が↓ (ニコニコ動画への会員登録が必要です)
その他、ゲーム会社を舞台にした作品では『ゲーム会社のチーム編成』や刑事ドラマであれば『刑事の仕事内容』などが学べます。
(もちろん『』よく見せるために一部フェイクもあります)
人生の方向性
これが映像作品で学ぶべき一番大事なこと。
好奇心の欄でニーチェの言葉にもある通り、若いうちに人生の方向性を決めて専攻するべきです。
その専攻するべき内容を映像作品から学べるのです。例えば、可愛い女の子を描ける職に付きたいとか、戦車がかっこよく好きになったから理解を深められる職に付きたいとかです。
人生の方向性を決められなかった私のお話
少し私のお話を。この年になってようやく人生の方向性を決めることの大切さに気づいたのですが、そこには大きな苦悩がありました。
ニーチェの言葉にある通り、方向性を決めないと自分が空っぽになっていまします。その結果どうなるか、他人に依存してしまうのです。
私の場合はVliver(Vtuber)の『樋口 楓』さんにでした。今年のニコニコ町会議で抽選があたり、2分30秒間2人きりでお話することができました。とても楽しく、有意義な時間でした。(終わりの挨拶代わりに行った言葉が少しでもツイッターで流行した?のが嬉しかった!)
しかし、もっといろいろ知りたい、すべてのイベントに参加したいという欲求が高まってしまします。祝日も仕事の日が多々あり、イベントと重なってしまう日が。行くことができず、結果、自分のすべてを犠牲にしてまでも、イベントやライブ配信を見ようと思ってしまいます。
ですがそのときに初めて自分の無力さに気付かされたのです。簡単に言うと自分と彼女を比べてしまったのです。彼女はこんなにもたくさんの人に愛されているのに、俺はどうだろうかです。
自分の中で自問自答を繰り返した結果、周りが見えなくなり、最終的にはこの年になって親や以前から諸事情で通っていた精神科の医師に相談することになります。
現在はなんとか対処でき、周りも見えるようになり、心に余裕があります。また、哲学書に手を出し、自分探しにハマっています。
それまでには『Yotube視聴を断つ』とか『代わりにアニメや映画にハマる』といった方法を取りました。
今この場でYotubeを見れるかと言われたら見れません。また自分を犠牲にしてまでどっぷりハマるのが怖いです。
ですが自分の人生に足りないもの大切なものを見つけられたと思います。生きてきた人生の中で最も大きな経験だった思います。
イラストは自分に自身がついたらこのブログにアップします(*´ω`*)
まとめ
私の人生経験からも映像作品から何かを学び、人生になにか生かせるものを得るのはとても大切だと思います。この言葉でこの職についた、この映像作品を見てこの仕事に関わったと言えるような人生を送りたいものですね。
楽しいSS(ショートストーリー)
楽しいSS
こんにちは(*´ω`*)
ニッコです!
最近ゲーム記事よりも自分の考えや身の回りのことをを記事にすることが多くなってきました。それにはちょっとした理由がありまして、最近同じゲームばかりしているのです。
以前紹介した『Insurgency』や『Arma3』などです。Arma3に関しては後々紹介の単独記事を作ろうかなと考えています。
特にArma3を遊ぶことが多く、『ガールズ&パンツァー』を見てから戦車熱が再び燃え上がり、旧時代の戦車で戦わせて遊んでいます。
今回記事にするのはまた二次創作のお話です。前回自分なりに二次創作の存在意義というものを記事にして楽しかったので、また記事にした次第です。(ゲーム記事に関してネタが思いつかないので繋ぎの記事というのはここだけの話)
なので今回は、文字だけの記事となるのでご了承ください。
SSとは?
SSとは『ショートストーリー』もしくは『サイドストーリー』の略でWeb上で公開される二次創作の小説を指します。私の認識では『Web上で公開されている小説』というよりも、『キャラクター名とセリフのみで構成された小説』というイメージが強いです。
二次創作であるため場面の書き込みがなくともアニメなどを見ていればなんとなく想像ができます。
例
しほ「美少女戦士しぽりん!」
まほ「・・・」
みほ「・・・」
SSの特徴
先程述べたとおりキャラクター名とセリフだけで構成された小説です。通常の小説と比べると読みやすく、普段あまり小説を読まない人でもスラスラと読み進めることができます。
また、手軽に投稿できるのも一つの特徴です。キャラクターの特徴や性格を把握していれば気軽に投稿できます。
そしてなんと言っても最大の特徴は手軽にアニメの壁を超えることができることです。言い換えるとクロスオーバー作品が手軽に作れるということです。
キャラクター名とセリフだけなので、クロスオーバーをさせやすく、自分の好きな作品同士をコラボさせることができるのです! 2つの異なる作品を組み合わせるため、統率を取るのが大変ですが、楽しい作品が結構あるのでぜひ探してみてください。好きな作品名と『クロスオーバー』という単語で調べれば大抵の作品は出てきます。
SSのデメリット
やはりどんなツールにもデメリットが存在します。SSの場合はキャラクターの性格崩壊と、作品の善し悪しが出てくる点です。
キャラクターの性格崩壊をする作品は結構あります。その場合冒頭に『性格崩壊注意』などの書き込みがされている場合が多いです。『このキャラクターが好きなのに、なんでこんな雑な扱いをするの!』と不快な思いをすることもあります。
また作品の善し悪しがあります。やはり書いているのはプロの方ではないので、面白い人、つまらない人が出てきます。作品数が多くてもおもしろいSSは2割か3割程度ではないかと体感で感じます。
SSを見るおすすめアプリ
スマホの普及でより一層SSが見やすくなりました。布団に入りながら、お風呂に入りながら、休憩時間にちょこっとなど場所を選ばず読めます。
私が普段SSを読むのに使っているアプリ、『SSまとめ倉庫』です。
最新のSSから検索、作品検索まで自分の探したい作品のSSが探しやすいようになっています。片手でスイスイ見れるのでおすすめです。
まとめ
SSの楽しさは公式がかけないことをかけること。キャラクターの中には二次創作特有の設定などが存在したりするので公式では見られない顔が見られます。また、二次創作と言えど好きな作品であることは変わりないので、SSを読めば更に一層、作品に対しての理解度が高まります。
二次創作だからと固定概念を持たずに一度読んでみてください!
ポストカードを飾る!
ポストカードを飾る!
以前紹介した『Oneshot』のグッズ。Tシャツのおまけとして付属しているポストカードとシール。ずっと袋に入れてPCデスクに飾っていたのですが、昨日たまたま100円ショップ『Seria』に行く用事がありまして、物色しているとアクリルフォトフレームを見つけました!
手に取るとすぐに用途を思いつき、すぐさまカゴにシュッ!
家に帰るなりすぐに封を開け、ポストカードをアクリルフォトフレームの中へ。そして飾ってみると・・・
お~~と思わず心の中で叫びました。フォトフレーム1つ加えるだけでこんなにも見た目が変わるのかと思いました。
他にもフォトフレームに入れたいものがあったので、すぐさま追加購入へ。『Seria』は家から少し遠いので近くのスーパーに入っている『DAISO』へ直行。同じくDAISOにもあったので2つ購入しました。
結果こうなりました!
再び『お~~』と心の中で声を出しました。
初めてポストカードを集める楽しさというものが分かった気がします。 手前2枚はニコちゃんのTシャツを買ったときのおまけ、奥にあるのは祐馬さん作『4コマでパンツァー・フォー』に付属したポストカードです。
もし家に眠っているポストカードや写真があればぜひフォトフレームに入れて飾ってみてはいかがでしょうか!
ちなみに『Seria』と『DAISO』で購入したアクリルフォトフレームですが、四隅にあるポストカードを止める留め具に違いがあります。
左が『Seria』で右が『DAISO』。Seriaは棒の部分に丸い留具を通すタイプに対し、『DAISO』はネジで固定するタイプです。
私の感想としては『Seria』のフォトフレームが使いやすいと感じました。『Seria』の場合留具を通すだけなので、取り外しも楽でありポストカードの調整が楽でした。
一方、『DAISO』の留具はネジタイプなので一度取り付けると外すのが面倒である上に、ネジがかけていて締めにくかったりしました。何度か拗じらなくてはいけないので、すぐに取り外すことができずポストカードの調節が若干面倒でした。
まとめ
今回は自分の身の回りのことを少し記事にしてみました。以前書いていたブログでは身の回りのことを書いていたので、今回の記事は書いていてとても楽しかったです。今回のフォトフレームはアクリルタイプでしたが、ガラスタイプなどもあります。大切に飾りたいものはガラス、他はアクリルと使い分けるといいかもしれませんね。
アニメやゲーム、映画関連中心になると思いますが、自分の身の回りで変わったことがあればまた記事にしたいです。
今日から始めるアニメ評論『エロマンガ先生』
エロマンガ先生
こんにちは(*´ω`*)
アニメにどっぷりの『ニッコ』です!
最近は多忙によりアニメの視聴時間が減りつつあり、そのせいか新しいアニメよりもスキマ時間に見れる『日常系アニメ』に視聴内容が偏りつつあります。
さて、今回記事にするのは『エロマンガ先生』。私がアニメを見てから原作を購入した数少ない作品です。
エロマンガ先生とは?
2017年4月から全12話で放映されたアニメ。
高校生でライトノベル作家である主人公が、妹である自分著書のイラストレーターと共に夢を叶えようと奮闘する物語。同時に兄妹ラブコメ作品でもあり、兄の鈍感さと恥ずかしい気持ちを抑えながら少しづつ自分の気持ちを明かしていく妹の姿がもどかしく、ドキドキする作品となっている。
エロマンガ先生というのはヒロインである妹のイラストレーターとしてのペンネームである。
エロマンガ先生の魅力
兄妹でありながら仕事相手でもあり、互いに両思いの恋をする青春真っ只中な関係でもあるという点かなと思います。
兄と妹として
血は繋がっていはいないが、同じ家に住む兄と妹。引きこもりがちな妹との距離を縮めていく兄。妹を外の世界へと触れさせようと奮闘する兄の姿はとても誇らしい。そんな兄に妹は少しづつ恋心を抱き始める。
仕事相手として
仕事相手としての兄妹。兄はライトノベル作家、妹は兄が著書をするライトノベルのイラストレーター。互いに仕事をこなしていくに連れて自分たちが思い描く2人の『夢』を見つけ、壁にぶち当たりながらも叶えようと奮闘する。
恋の相手として
そして恋愛。兄と妹でありながら両思いである。しかし兄の方は好きだということを言葉には出さず自分の気持ちをコントロールしながら妹として接している。一方妹は恥ずかしながらも少しづつ行動で自分の気持ちを示していく。兄は鈍感なためその行動にどんな意味が込められているのか気づかないが。
兄と妹・仕事相手のしての兄と妹・恋をする兄と妹、この3つが混じり合い笑えて、驚いて、ドキドキするというのがこの作品の魅力だと思う。
気になる続き
現在、原作では第3巻までアニメ化された。OVAの制作は決まっているが、2期の制作は無いだろうと言う噂がある。というのもエロマンガ先生は『萌えアニメ』に分類されるのだが、近年は『萌え』の時代ではなくなっているようなのである。
それもあってか2期はないだろうと言うことだと思う。
しかし私は続きが気になって仕方がなかったため、すぐに書店へと趣き、エロマンガ先生の原作3巻と4巻を購入。移動時間や時間が空いたときに読んでいる。
視聴を終えて
終始ドキドキする作品でした。というのもエロマンガ先生の前作に当たる『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』をこのあとに視聴しました。こちらも終始ドキドキする作品でしたが、いつかエロマンガ先生も似たような展開になるんじゃないかとドキドキしています。
しかしながら深く感情移入できなかったのも事実。前作のように鼓動が聞こえるほどドキドキすることはなく、もう少し深く繋がるエピソードが欲しかったです。今後に期待!
まとめ
タイトルからしてエロ要素が強いのか! と思いましたがそうでもなくとても楽しく見れる作品でした。作風からなのかSSなどの二次創作物はあまり多くなく、少し寂しいです。
ですがライトノベルに手を出すきっかけになった作品なので、気になる続きを読み続けていきたいと思います。
あと、月刊少女野崎くんとのクロスオーバーSS面白かったです!
【月刊少女野崎くん】野崎「エロマンガ先生に会いに行く」|エレファント速報:SSまとめブログ
二次創作物の存在意義とはなんだろうか?
みなさんこんにちは!
スーパーヒーローに憧れる『ニッコ』です!
普段ゲーム攻略やアニメ・映画の感想などを記事にしている私ですが、今回は違います。
二次創作物に関する私の持論を規定見たいと思います。せっかく自分の考えや主張を記事にしてこそのブログなのでこのチャンスを生かしていきたいと思います。
この記事を見たあなたがどう捉えるか、楽しみでもあり不安でもあります。ですがぜひ皆様のご意見をお聞かせ願いたいです。
二次創作とは?
そもそも二次創作とはなにか?この記事を目にしている人ならば知っているでしょうが、改めてご紹介をさせていただきます。
二次創作とは原作に登場するキャラクターや世界観を利用して二次的に創作された物。漫画や小説などの派生作品を指す。(一部ウィキペディアから抜粋)
つまり、原作者とは異なる人物が書いた作品ということです。
日本の二次創作事情
二次創作といい思いつくのは『同人誌』その言葉から連想されるのは日本最大級の即売会『コミックマーケット』。通称『コミケ』。1975年から始まり700人ほどの参加者数だった即売会は成長を遂げ、参加者50万人以上という大きなイベントへと発展を遂げた。
私も今年始めて夏コミに行ってきましたが、疲れなど忘れるほど楽しかったです!どれも眼福ものばかりでした!
日本代表のお祭りと言っていいほどの二次創作物即売会が行われ、テレビでも取り上げられるなところをみると、二次創作市場は盛んであると言えよう。
二次創作の問題点
このような大規模なお祭りが行われると必ず問題点が浮き彫りになる。今回は『著作権』である。
学校の授業等で聞いたことがあるであろう著作権法。
原作者に断りなくキャラクターなどを使用し、販売するといけませんよという法律なのだが、コミックマーケット参加者全員が原作者に許可をとっているかと言うとそうではない。
ゲーム実況もそうなのでしょうが、二次創作による作品により原作の宣伝になることを踏まえ、原作者は黙認しているのだと思う。原作者に対しても二次創作製作者に対してもWin-Winな関係のため悪いことではないと思う。
ただそんなことは関係なしに二次創作を好まない人もいる。『キャラクターのイメージが壊れる』とか『他人が作ったものは偽物』と様々な否定的意見がある。
もし私が原作者であれば二次創作物が作られた時点で喜ぶだろう。二次創作が作られたということは名前が売れて作品が知れ渡ったということだから、即売会に足を運び作品を買い漁ると思う。
二次創作の良い点
私は二次創作は大好きです。ときには『原作にもこんな話があったら良かったのに』と思う話もあるからです。
二次創作の最大の利点は『原作では表せない表現が可能だということ』。原作では国の定めた法律や連載する雑誌に合わせて内容を考えなければならないため、だいそれた事はできない。
しかし二次創作であれば、規制されることなく様々な表現が可能。特に原作では連載できない『アダルト本』や他作品とのコラボをする『クロスオーバー』などが挙げられる。
特に『SS』はそういった縛られない表現をしているため、面白い作品が多くある。もちろんその逆もあるが。
私の考え
結論から言うと、二次創作は無くてはならないものだと思っています。原作者が作った作品だけでも面白いが、そこ第三者の考えが乗れば更にその作品はいかなる方向にも進化を遂げることができる。
原作者が思いつかなかった観点、製作者独自の考えを詰め込んだストーリー、いかなる作品でも読者に想像力と妄想力を与えてくれる。
人々に力を与えてくれるからこそ、無くてはならないと思っているのです!
今日から始める映画評論『チャッピー』
『チャッピー』
私が人生で鑑賞した映画の中で涙を流した作品。
この映画を一言で表すなら『人以上に人らしいロボット』
チャッピーとは
2015年5月23日に公開された洋画。
近未来のお話。主人公であるロボットの開発者『ディオン』は感情を持ったり、意見や会話ができる人間の知性に模した人工知能の開発に成功する。廃棄寸前だったロボットに自ら開発した人工知能を導入し、人間のようなロボットを生み出した。
チャッピーというタイトルは、このロボットの名前『チャッピー』からきている。
チャッピーというロボット
人間の知性を模したロボットを『チャッピー』と名付けた。起動当初、チャッピーが生まれたばかりの子供と何ら変わらず、すべての物、人、生き物を恐れ怯えて影に隠れてしまう。しかし、人と接し、時には痛めつけられながらも凄まじいスピードで学習をしていき、人と同等かそれ以上に優しい心を持つロボットへと変わる。
困っていれば助け、仲間を失えば共に嘆き、嬉しいことがあれば皆でこれでもかというくらい嬉しさを表現する。
この作品を見たきっかけ
当時私は実写映画のロボットものにハマっており、『トランスフォーマー』や『パシフィック・リム』などをよく見ていました。そんなときに父親からチャッピー作品が面白いという話を聞き、見ることにしたのです。
私が涙を流した作品
もとから涙もろい私なのですが、この作品はなにか心に来る場面が多くあり、こみ上げてくる感情を抑えきれませんでした。チャッピーは私たちが忘れたであろう、本当の人の心を持っており、神が想定していたであろう本来の人間の姿をしているような気がする。
人工知能を題材とした作品の面白さ
チャッピーを見終えたときぐらいから『人工知能』を題材とした映画やゲームをこのむようになりました。例でいうと『TAU -タウ-』や『ニーアオートマタ』などです。
人工知能は人の知性を模した電子脳です。ロボット脳とでも言うべきでしょうか。ロボットでありながら人の心を持つというのはとても面白いもので、まるで人に化けた、進化したような感じがします。
現代の人工知能
現代の人工知能も優秀ではありますが、映画のようには行きません。会話はできますが、その言葉には心はなくプログラムによって発せられているだけです。ですが、映画のような人工知能が心を持つ日は近いかもしれません。
まとめ
この作品はぜひこの記事を見ているあなたに見てもらいたい。特に人としての優しさや暖かさという感情を忘れているのであればなおさら。この作品を見ると自分の中で忘れたものを思い出せてくれるでしょう。
私がおすすめする『Insurgency』の遊びかた
Insurgencyの過去記事はこちらから↓
現在私がプレイしているFPSゲーム『Insurgency』
オフラインでも手軽に緊張感を味わえるこのゲームでの私なりの遊び方をご紹介したいと思います。
このゲームの特徴
このゲームの特徴は『一試合のゲーム時間が短いこと』。基本、『死んだら復活しない』というのが主なゲームルールなので、あっという間に決着がつくことが多々あります。(ルールによっては例外もあります)
バトルフィールドやCODのように規定数に達したら勝利とか、敵陣地をすべて制圧するか、戦力がなくなるまで試合が続くということがなく一試合の時間が長くないため、手軽に遊べます。
このゲームの遊び方
『一試合のゲーム時間が短い』という特徴を生かして私はこのゲームを
『気分転換・FPS成分補充』
という名目でプレイしています。
気分転換
家でなにか作業をするときや、書物をしているとき、ずっと集中していると疲れが出てきて、気分転換をしたくなります。その際、目の前にあるPCに目が行きます。
10分でいいから気分転換にゲームがしたいというときに、RPGをやると次のストーリーが気になりダラダラと続けてしまいます。
バトルフィールドのようなゲームをプレイすると、一試合が長いため最低でも30分はかかるため、目の前の作業に対するやる気がなくなってしまいます。
そこで概ね条件が揃っている『Insurgency』がおすすめというわけです。
ここで注意してもらいたいのは『CPU戦』でプレイすることです。いくらF気分転換をしたいからと言ってオンライン戦に挑むと、倒されたときのイライラなどが募ったりして気分転換どころではなくなります。
FPS成分補充
FPSプレイヤーにありがちなことなのでしょうが、唐突にFPSゲームをやりたい衝動にかられます。禁断症状というわけではないのですが、なんとなく照準を合わせて敵を倒すということがやりたくなってくるのです。
成分を補充するのにさほど時間はかからず、プレイし始めて10分もしないうちにその衝動は消え去ります。
『Insurgency』は短い時間でFPS成分を補充できるゲームなのでおすすめです。
まとめ
サラッとプレイできるFPSゲーム。CPU戦に登場するBOT達は強すぎず弱すぎず、適度な強さなので十分な満足感を手にいられます。なんとなくFPSやりたいなーとか、気分転換にいいゲームないかなー、など探している人は『Insurgency』をおすすめします。
Insurgency おすすめ武器
Insurgency おすすめ武器
以前紹介したFPSゲーム『Insurgency』。足音や服がかすれる音、間近を銃弾が飛び交う音、あらゆる音を頼りに敵の位置を把握し戦術を立てるリアル系FPS。
Insurgencyに存在する武器はさほど多くなく、数時間も遊んでいればすべての武器を扱うことができるでしょう。少しぶきのボリュームが少ない感じがしますが、その分、武器一つ一つに大きな特徴があり、跳ね上がりやブレ、威力など様々です。
その特徴から、私が使いやすいと思った武器を数個紹介していきたいと思います。
軍人チーム
・UMP-45
・L1A1 SLR
・AC-556
UMP-45
みんな知ってる『UMP-45』。様々なゲームで登場しており、MP5に並んで知名度が高いサブマシンガンだと思います。
このゲームにおけるUMP-45は非常に安定しています。同コストであるMP5kと比べ、跳ね上がりが少なく、打ち続けていても狙った場所に弾丸が飛んでいきやすいです。
ただ、横ブレが激しく中距離以上になると扱いづらくなります。また連射速度も低いため、撃ち負けることも。
アイアンサイトは見づらいですが、ホロサイトをつけることにより照準を合わせやすくなります。レットドットや2倍レットドットよりもおすすめです。
全体的に初心者に扱いやすい銃になっています。
L1A1 SLR
セミオート方式のアサルトライフル。セミオートのため連続で打ち続けても跳ね上がりは皆無です。またバイポッドを取り付けることでスナイパーのような役割を果たすこともできます。
アイアンサイトもそこそこ見やすいため、慣れてくれば光学照準器を付けなくても良い銃になります。
しかし、弾丸を発射したあとの横ブレは多少大きく、バイポッドなしでスナイパーのような役割をすると照準に苦労します。
初心者向きとは言えませんが、慣れてくると扱いやすい名銃になるでしょう。
AC-556
性能はほぼ互角。大きな違いといえば、バイポッドの取付不可、拡張マガジン取り付け不可という点だろうか。
利点として挙げられるのは全体的にブレが少ないということ。何度か使用してみて照準を合わせやすいと感じた。
その分、『L1A1 SLR』よりも威力が低めと感じる。敵胴体に数発打ち込まなければ倒せない。
それでも安定して扱える武器なので、見晴らしのいいマップで使うと良い活躍ができるだろう。
テロリストチーム
・AKM
・AKS-74u
・MP40
・TOZ
AKM
AKMだぁ!
某バトルロワイヤルゲームでもおなじみ『AKM』
この銃の特徴はなんと言っても『コスト0』という点。コスト0でありながら、威力が高く、アイアンサイトが見やすい。
跳ね上がりは少ないが、横ブレが大きく中距離でも当てにくいところがある。フォアグリップを取り付けることで安定度が増す事ができるのでコストさえ余っていればどうにでもなる万能銃。
他にはないコスト0の武器なので、他の装備にコストを使いたいというのであればAKMを使おう!
AKS-74u
『AKM』の上位互換と言っても良い武器。
横ブレが低減、跳ね上がりが少し増え、連射速度をアップさせた銃。
アイアンサイトも見やすく曲がり角が多いマップでは大きく活躍する。
その分、コストが高めなので余裕があるときのみ使用すると良い。基本AKMで事足りることが多い。
MP40
あまり聞き慣れない武器『MP40』
それもそのはず、この武器は第二次世界大戦に使用された武器なのだ!
近年、現代戦を舞台としたゲームが多く、『M4A1』や『AK-47』など現代でも使われている銃ばかり登場するため彼の出番は少ない。
それでも、このゲームを含め一部のゲームには出ているので、見つけたらぜひ使ってあげてほしい。
このゲームでの性能は、遠距離戦は無力、中距離ではそこそこ、近距離では絶大な効力を発揮する。
跳ね上がりはほぼなく打ち続けていても照準が大きくずれることはない。お約束で横ブレが大きく、遠距離射撃には向かない。中距離でもギリギリ。
ただ発射速度は低いため、家漏らしがあっても照準を整える時間が長いため、弾薬を浪費することなく安定して使える。
フォアグリップなしでも安定度が高い武器。
TOZ
私のお気に入りのショットガン
気晴らしに使用したりする。何か秀でているものがあるかと言われると得にないのだが、フォルムといいフォアグリップ装着後の安定感といい、なにか癖になる部分がある。
まとめ
このゲーム、武器自体の数はさほど多くないため、すべての武器を使用するまでさほど時間がかからない。
そのため自分お気に入りの武器を探すまでに時間はかからないだろう。
しかし、兵科によって扱える武器、扱えない武器があるので一つではなく、自分の十八番武器を数個見つけておくとどの兵科でも対応できるのでぜひ参考にしてもらいたい。